【古本 】KANO 1931海の向こうの甲子園 (日本語)
通常価格:¥1,680
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甲子園に台湾代表?!
弱小チームが起こした奇跡の実話
歴史的大ヒット映画のマンガ化
舞台は昭和4(1929)年、日本統治下の台湾中部の田舎町、嘉義。嘉義農林学校(略称:嘉農)の野球部は、かつて一勝もしたことがない一勝もしたことがない弱小チーム。そんな野球部に、松山商業出身の伝説コーチ近藤兵太郎がやって来た。近藤は、漢人(台湾人)、蕃人(先住民)、日本人(内地人)の混成チームである嘉農野球部を、人種の垣根を超えた最強チームにしようと、甲子園出場を目標に掲げてスパルタ特訓を始める。最初はだらけていた部員たちも、やがて監督 の期待に応え、短期間でめきめきと実力を伸ばし、やがて甲子園出場をかけた一戦に臨むことになった……。
【特別収録】
KANOと嘉農をもっと理解するために
■背景知識編
台湾代表チームはなぜ甲子園をめざすことになったのか?
■インタビュー1 : 製作・脚本 魏徳聖(ウェイ・ダーション)
台湾と日本が共に栄光へ向かった物語を知ってほしい
■インタビュー2 : 監督 馬志翔(マー・ジーシアン/ ウミン・ボヤ)
KANOを通して「諦めない」精神を伝えたい
■人物編1
近藤監督がいなければ嘉農の野球も台湾の野球もなかった
■人物編2
甲子園のエースから神宮のスターとなった不器用な天才
■人物編3
甲子園の英雄たちの実際とそれから
■特別寄稿 : 国立台湾歴史博物館准研究員・研究グループ長 謝仕淵
KANO―台湾野球の原点
■資料
第17回全国中等学校優勝野球大会(第9回全島中等学校野球大会)における嘉義農林学校試合全記録
単行本(ソフトカバー) : 480ページ
出版社 : 翔泳社 (2014/12/16)
言語: : 日本語
ISBN-10 : 4798138444
ISBN-13 : 978-4798138442
発売日: 2014/12/16