【古本 】100歳の台湾人革命家・史明 自伝 理想はいつだって煌めいて、敗北はどこか懐かしい (日本語)
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史明
本名:施朝暉。台湾独立運動家、教育家、歴史学者。1918年台湾台北出身。早稲田大学政治経済学部在学中、社会主義思想に目覚め、1942年の卒業と同時に中国へ。中国共産党の情報工作員としてスパイ活動に従事し、1946年以降、党幹部養成校の華北連合大学、華北軍政大学で学ぶ。鄧小平の命で捕虜の台湾人兵部隊「台湾隊」を組織。1949年、党の実態に絶望し脱走、台湾へ帰国。1950年に「台湾独立革命武装隊」を立ち上げ蒋介石暗殺を計画するが失敗し、1952年に日本へ亡命。以後40年間、東京池袋で中華料理店「新珍味」を営みながら「独立台湾会」を統率し、台湾独立のための地下工作を物心両面で支援。1962年に台湾市民の視点で書かれた初の台湾通史『台湾人四百年史』を上梓。国民党政権のブラックリストに載る最後の台湾人となるが、1993年帰国。台湾全域で精力的に独立のための啓蒙活動を行い、2001年「史明教育基金会」設立。過去の総統選では民主進歩党の陳水扁や蔡英文を支援し、2016年、総統府資政(総統上級顧問)に就任。
田中 淳
編集者兼記者。1973年千葉県松戸市出身。編集プロダクション、出版社勤務を経て2005年に中国・北京大学へ留学し、シンクタンクのマーケティングリサーチャーや経済系通信社の中国編集、台湾副編集長などを経験。著書に『中華人民今日は酷』『中国ニセモノ社会事情─「ひ弱な途上国」の仮面を剥ぐ─』ほか。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
史/明
本名:施朝暉。台湾独立運動家、教育家。1918年台湾台北生まれ。早稲田大学政治経済学部在学中、社会主義思想に目覚め、1942年の卒業と同時に中国へ。中国共産党の情報工作員としてスパイ活動に従事し、1946年以降、党幹部養成校の華北連合大学、華北軍政大学で学ぶ。〓小平の命で捕虜の台湾人兵による部隊「台湾隊」を組織。1949年、党の実態に絶望し脱走、台湾へ帰国。1950年に「台湾独立革命武装隊」を立ち上げ蒋介石暗殺を計画するが失敗し、1952年に日本へ亡命。以後40年間、東京池袋で中華料理店「新珍味」を営みながら「独立台湾会」を組織し、台湾独立のための地下工作を支援。1962年に台湾市民の視点で書かれた初の台湾通史『台湾人四百年史』を上梓。国民党政権のブラックリストに載る最後の台湾人となるが、民主化で1993年本帰国。以来、今日まで台湾全域で精力的に独立のための啓もう活動を行い、2001年「史明教育基金会」設立。過去の総統選では民主進歩党の陳水扁や蔡英文を応援し、2016年、総統府資政(総統上級顧問)に就任
田中/淳
編集者兼記者。1973年千葉県松戸市生まれ。編集プロダクション、出版社勤務を経て2005年に中国・北京大学へ留学。シンクタンクのマーケティングリサーチャーを経て経済系通信社の中国編集、台湾副編集長を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
単行本(ソフトカバー) : 210ページ
出版社 : 講談社 (2018/12/17)
言語: : 日本語
ISBN-10 : 4062208725
ISBN-13 : 978-4062208727
発売日: 2018/12/17