現代の生活習慣病の中でも急増している「糖尿病」。
糖尿病は、合併症によって命を落とすこともある深刻な病気です。
この合併症の発症を抑えのには血糖値を下げるのが効果あり、といわれていました。
しかし血糖値は日々の生活の中で数値の変動が大きく、正確な数値が把握しづらいという問題があります。
そこで今、注目されているのが長期にわたる血糖の状態が把握できる「ヘモグロビンA1c」の数値です。
現在では、血糖値とともにこの数値を下げることが、糖尿病治療への近道とされています。
本書では、そのヘモグロビンA1cを正しく理解し、数値を下げる生活の仕方をわかりやすく解説します!
著者について
1978年昭和大学医学部卒。1980年、昭和大学藤が丘病院呼吸器内科入局。1986年、自らの医療方針を実現するため駅ビル医院「せんげん台」を開院し、1990年に医療法人健身会を設立して理事長に就任。2003年には南越谷健身会クリニックを開院し、院長に就任。昭和大学医学部兼任講師。獨協医科大学非常勤講師。医学博士。開業以来、西洋医学に東洋医学を取り入れるとともに、食事指導、運動指導や最新の検査機器を導入して予防医学にも尽力。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
周東/寛
南越谷健身会クリニック院長。医学博士。1952年生まれ。78年、昭和大学医学部卒。同大学藤が丘病院内科などを経て、86年にクリニック「せんげん台」を開院。2003年南越谷健身会クリニックを開院。08年に同院長に就任。骨年齢、血管年齢、筋力、脳力、健康カラオケ効果などをテーマに書籍、雑誌、テレビ、講演など幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


単行本（ソフトカバー） : 160ページ
出版社 : 池田書店 (2015/8/4)
言語: : 日本語
ISBN-10 : 4262123588
ISBN-13 : 978-4262123585
商品の寸法 : 18.2 x 12.8 x 2 cm
発売日： 2015/8/4